母子キャンプにポータブル電源は必需品!選び方や注意点とは【ママ目線で解説】

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今日は、母子キャンプに必ず持参しているポータブル電源についてご紹介していきます。

我が家は子どもとキャンプに出かける時、必ずポータブル電源を持参しています。

キャンプに限らず、防災にも役立つアイテムなので持っているだけでも心強いです。

でも値段が高くで、何を基準に選べばいいのかわかりませんよね?

そこで今回は、母子キャンパーの筆者が「ママ目線」でポータブル電源を選ぶ基準を紹介していきたいと思います!

目次

母子キャンプにポータブル電源は必需品!

まず最初に知ってほしいのは、「ポータブル電源はあって困ることはない」ということ。

正直、私が最初キャンプにハマったときは「自然を楽しむんだから電力なんて必要ないでしょ」と考えていました。

でも実際に電波も通じないような山奥へ行ってみると、手持ちのモバイルバッテリーだけでは本当に心細くなりました。

なので、次のキャンプからは必ずポータブル電源を持参するようにしており、今に至ります。

とはいえ、ポータブル電源は高価なものですし、少し重いのもネックなんですよね。

ですが、それでもポータブル電源があるだけで本当に心強くなったのも事実です。

母子キャンプにはハプニングがつきものなので、必ずポータブル電源は持参されることをオススメします!

ではさっそく、ポータブル電源の選び方から見ていきましょう!

ポータブル電源の選び方!【ママ目線で解説】

ポータブル電源の選び方は、人それぞれ用途もあると思いますが、私の経験上、以下の事柄に対応できるものが理想です。

  • スマホ、ライトなどの各種充電
  • 暖房器具の使用(電気毛布、小型ストーブなど)
  • ポータブル冷蔵庫
  • 小型扇風機(サーキュレーター)の使用および充電

最低限ですが、これらの条件を満たしていれば問題ないかと思います。

1番大事なのはスマホの充電です。

スマホが切れてしまうと、いざというときの連絡手段がなくなりますのでマストです。

そして、夏場や冬場など寒暖の差が激しい季節には、暖房器具・冷房器具が欠かせません。

経験上、夏場に標高の高い山へキャンプに出かけても、昼間の太陽の下は暑くて熱中症になりやすいです。

適度に木陰やタープ下で休みつつ、充電式の小型扇風機で体を冷やした方が母子ともに体力を維持できます。

また冬場は寒すぎて眠れない時もありますので、比較的省電力の電気毛布があると安心です。

肝心のポータブル電源の種類ですが、これといって特にこだわりがなければ3〜5万円程度のものを購入すると良いと思います。

とはいえ、種類がたくさんありすぎて迷ってしまうなら、とりあえず「EcoFlow(エコフロー)ポータブル電源」がオススメです。

EcoFlow(エコフロー)の商品の特徴は、以下の通りです。

  • 正弦波、日本仕様の100V 50Hz・60Hz調整可能
  • 急速充電「X-Streamテクノロジー」
  • 安全で信頼性の高いバッテリー管理システムBMS
  • スマートフォンとペアリングし遠隔操作が可能(専用アプリ有)
  • DELTAシリーズは大容量で高出力
  • RIVERシリーズはコンパクトで容量カスタマイズ可能
  • 安全認証済み + 二年間製品保証

ポータブル電源は高価な品物なので、2年間も保証がついているのは嬉しいポイントですよね!

ひとまず、ポータブル電源をお持ちでない方は、コンパクトサイズで手軽に持ち運びができるRIVERシリーズのプロ版をオススメします↓

あまり大容量すぎても持て余すと思うので、これくらいでちょうど良いかと思いますよ。

ポータブル電源の人気ランキング!

ここからは、種類が豊富なポータブル電源の人気ランキングをご紹介します!(2022年10月Amazon調べ)

ポータブル電源人気ランキング1位:Jackery240

第1位は、Jackery(ジャクリー)240でした!

Jackeryはポータブル電源のメーカーでも人気で、第1位の「240」は一番小さいタイプのものです。

一番小さいので、お値段も一番安いです。

とりあえず、

  • 名のあるメーカーの商品を購入したい
  • ポータブル電源ほしいけどそこまでスペックは求めてない

という方にはオススメです。

ポータブル電源人気ランキング2位:EcoFlow RIVER 2

第2位は、EcoFlow(エコフロー)のRIVER 2です!

長らくポータブル電源は「Jackery」が独走状態のように見えましたが、最近はEcoFlowも人気が高まっています。

2位になった「RIVER」シリーズはコンパクトサイズでお値段もお手頃。

ポータブル電源の入門にはピッタリかもしれません!

こちらは小型で安価なのでオススメではあるのですが、やや容量が少ないかな?と思いますので、EcoFlowの「RIVER」シリーズだったら、やはり先程ご紹介した「RIVER Pro」の方がオススメです。

EcoFlowの商品について、詳しくはEcoFlow(エコフロー)公式サイトをご覧ください。(別窓が開きます)

ポータブル電源人気ランキング3位:GRECELL

第3位は、GRECELLのポータブル電源でした!

正直、初めて目にするメーカー名(そして読めない…笑)ですので、おそらく中華製かとは思いますが、レビューを読むと「小型のわりには必要十分」という声が多くありましたので、特に問題はなさそうですね。

容量もキャンプ一泊程度なら申し分ないですし、これだけ小型で最大出力が1000Wというのも驚きですね!

中華製でも良いから、とりあえず備えたいという方にはピッタリです!

ポータブル電源があれば使える!オススメアイテム!

ここからは、ポータブル電源でうごくアイテムをご紹介していきますね!

ご紹介するアイテム一覧はこちら!

  • 小型扇風機
  • 電気毛布
  • 小型ファンヒーター
  • 電源サイト用延長コード

順番に解説していきますね!

ポータブル電源で動かせるアイテム①小型扇風機

まずは小型扇風機です。

扇風機は夏場だけかと思いきや、冬場もテント内の空気を循環させて結露を防止するのにも役立ちます。

またストーブを使用する際にも、上にたまりがちな暖かい空気を循環させたりできます。

私のオススメは、デザイン性が話題のクレイモアです☆

キャンプのサイトにも馴染みやすいオシャレな小型扇風機ですよね〜!

ポータブル電源で動かせるアイテム②電気毛布

そして冬場には、ポータブル電源で動く暖房器具も持参しておくと、いざという時に役立ちます。

平地のキャンプ場でも、予想以上に寒くなる場合がありますので、暖房器具やカイロ、湯たんぽなど、寒さに弱い方は万全の備えをしておいた方が良いです。

我が家がいつも冬場に持参しているのは、電気毛布です。

電気毛布はポータブル電源のようにワット数が少ない電気でも十分に動きますし、電源部分を取り外せば丸洗いできるので衛生的です。

キャンプってなにかと服や敷物が汚れてしまうので、洗えるってすごく助かります!

日中の寒い時は体に巻きつけても良いですし、就寝時は体の下に敷いて寝ています。

寝る時は、低温やけどに気をつけつつ、温度を下げて寝たほうが良いです。

ポータブル電源で動かせるアイテム③小型ファンヒーター

また我が家の冬キャンプでは、石油ストーブも持参しているのですが、電源サイトを利用する時は小型のファンヒーターも追加で持参します。

というのも、石油ストーブは締め切ったテント内で使用すると一酸化炭素中毒や火災の原因になります。

なので、我が家は就寝後に石油ストーブを使用しません。

代わりに、いつも自宅のトイレで使用している(笑)小型ファンヒーターを持参して、寝る前や朝おきてすぐ(ストーブの火が安定するまで)の寒い時に使っています。

我が家の小型ファンヒーターはコチラ!

人感センサーが搭載されていますので、もしヒーターを切り忘れても安心ですね!

また、子どもが誤ってヒーターを倒してしまっても、自動で電源がオフになるところも良きです!

ファンヒーターや電気ストーブをポータブル電源で動かしたい場合は、お手持ちのポータブル電源で使用できるワット数をよく確認してから購入してくださいね。

ポータブル電源とセットで延長コードがあると便利!

ちなみに電源サイトでは、下記のような延長コードがあると便利です。

我が家は10mの延長コードをいつも車に積んでいます。

ただし、延長コードの雨天時の使用は、注意書きをよく読んでから行ってくださいね!

ちなみに小型ファンヒーターとあわせて、冬場はこのような石油ストーブも使っています↓

こちらは、トヨトミのレインボーストーブです!

レインボーストーブとストーブ用ファンについては、【ogawa】タッソTassoとメッシュスクリーン&インナーテントのレビューでもご紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

ポータブル電源の注意点【防災時に必要?】

ここまで、ポータブル電源について我が家流の使い方をご紹介しましたが、ポータブル電源の購入前にチェックしておくと良いポイントもあわせてご紹介します。

先にポイントだけまとめておくと、以下の通りです。

  1. ポータブル電源の充電時間
  2. 製品保証があるかどうか
  3. 出力はどれくらいでどんな家電を動かせるのか?

とりあえずこの3点を確認しておけば、キャンプに限らず防災面の備えとしても安心かと思いますので、順番に解説していきますね!

注意点①ポータブル電源の充電時間

まずは、ポータブル電源の充電時間です。

基本的に大容量であればあるほど、充電にも時間がかかりますが、私が買った中華製のポータブル電源はフル充電するのに一晩かかります。

一応、ポータブル電源用の小型ソーラーパネルも持っていて、屋外で充電が切れた時に使ったこともあるのですが、ソーラーパネルだと何日かかるの?というくらい、すんごく充電に時間がかかりました…!

なので、充電が早いにこしたことはないです。

その点、先ほどご紹介したエコフローは充電時間も早いのでとてもオススメです!EcoFlow(エコフロー)公式サイトへ)

注意点②製品保証があるかどうか

次に製品保証がある商品を選んだ方がいいです。

やはり何万円もするものなので、少なくとも1年保証はほしいところですね。

保証は長ければ長いほど良いにこしたことはないですが、自分の不注意で壊してしまった場合はおそらく保証の対象外になるので、取り扱いは慎重になさってくださいね。

注意点③出力はどれくらいでどんな家電を動かせるのか?

あとは、自分が使いたい電化製品のワット数がどれくらいなのかも事前に知っておくとよいです。

ポータブル電源はコンセントやUSBを挿すところがたくさんついているので、ついつい何でも動きそうと思ってしまいますが、動かせるものとそうでないものがあります。

例えばドライヤーはだいたい約1200wありますので、高出力に耐えられるポータブル電源でないと作動させることができません。

ですが、さきほどご紹介した電気毛布や小型のファンヒーターは、私が持っている中華製の小型ポータブル電源でも動かすことができます。

ちなみに、私が持っているポータブル電源の最大出力は500Wです。

実物はコチラ↓

OKPROという中華製メーカーの商品です。

私が持つとこのようなサイズ感になります↓

軽くはないですが、片手でも持てるほどの大きさと重量です。

いまのところ2年くらい使用していますが、特に問題はありません。

特にお目当てのポータブル電源があるわけでもなく、安価な中華製でもかまわない方ならこういったタイプもオススメです。

※いま調べたらOKPROというメーカー自体がどこにも見当たりませんでしたので、他の手頃な中華製ポータブル電源をご紹介しておきますね↓

こちらは600Wまで使用することができます。

個人的には、

  • 充電が速い=EcoFlow
  • 有名どころ=Jackery
  • とりあえず=中華製

で、いいのかなと思います。

防災として、いざというときの備えとして、ポータブル電源はもはや一家に一台あるのがスタンダードになりそうですね!

充電が速い=EcoFlowはコチラ↓

有名どころ=Jackeryはコチラ↓

とりあえず=中華製ならコチラ↓

(追記)新しいポタ電を購入!

愛用していた中華製のポータブル電源がついに壊れました!

不注意で車のバックドアから落としてしまい「ガッシャーン」というけたたましい音とともに、うんともすんとも言わなくなりました笑。

保証期間も終わっていましたし、もう少しスペックの高いものが欲しかったので、最近また新しくポタ電を買い替えました!

新しいポタ電も中華製なのですが、最近人気が出てきているメーカーさんですので、YouTubeで紹介動画をアップしましたので、よかったら下記動画もご覧ください↓↓↓

>>【BLUETTI JAPAN】 公式サイトはこちら
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