今日はタイトルにあるように、母子キャンプをやる方に向けてオススメのテントを10張り、厳選してご紹介します!
母子キャンプのテント選びで私が重視するのは「簡単、ラクチン、設営が早い」の3点!
キャンプで1番の重労働はテントの設営と撤収ですので、なるべく時短になるようなテントをお届けします!
母子キャンプでのオススメテント10選!
さっそく母子キャンプでのオススメのテントを10張りご紹介します!
また、ここでご紹介しているのは比較的安価で、設営も簡単なものがほとんどです。
- タンスのゲン:ENDLESS BASE ワンポールテント(4〜5人用)
- タンスのゲン:ENDLESS BASE キャノピーテント(4〜5人用)
- Hewflit:ヒルストーン2ルームテント(2〜3人用)
- ケシュア:ポップアップテントXL(3人用)
- ケシュア:ワンタッチテント2SECONDS(3人用)
- ユージャック:デザート300ワンポールテント(2〜3人用)
- ユージャック:エントリードーム(2〜3人用)
- iCamp:ラクバイン(2人用)
- テントファクトリー:ブルーウィンド トンネル2ルームテントRA
- DOD:カマボコテント3S
順番にご紹介していきますね。
タンスのゲン:ENDLESS BASE ワンポールテント(4〜5人用)
タンスのゲンさんは最近アウトドア商品に力を入れているブランドです!
以前マットレスを購入してすごくよかった印象がありましたが、まさかアウトドア商品をガンガン出してくるとは思いませんでした!
商品自体はポールがグラスファイバー製でやや重量があるものの、設営が簡単なワンポールテントになっています!
タンスのゲン:ENDLESS BASE キャノピーテント(4〜5人用)
タンスのゲンさんから、おなじく「ENDLESS BASE 」シリーズで出ているキャノピーテント。
こちらはドーム型テントと前室が一体化しているのに加え、インナーテントが自立しますので、デイキャンプにも使えそうです!
Hewflit:ヒルストーン2ルームテント(2〜3人用)
ヒルストーンは中華製のブランドだそうですが、ホームページなどが確認できず詳細は不明。
しかし2ルームテントでは最安値かもしれない、1万円代で購入できるテントなので、キャンプ初心者さんの入門テントとしては良いのではないでしょうか。
2ルームだったら寝室とリビングがわかれていますので、子供とキャンプにいくときにも便利です!
探したらヒルストーンのテントが見当たらなかったので、同系のテントのリンクを貼りました。
ケシュア:ポップアップテントXL(3人用)
続いてはフランスのメーカー「ケシュア」のポップアップテントです。
こちらは袋からだしてバックルをはずし、ポイッと投げるだけで簡単設営できるテントです。
テント内の高さはありませんが、広さは十分保たれていますので、寝るだけでなく座ってくつろぐことも可能です。
3人用ですが、大人2人でちょうどよい広さかと思います。
ケシュア:ワンタッチテント2SECONDS(3人用)
同じくケシュアのワンタッチテント。
こちらも折りたたみ傘のようにテントを広げて、両サイドの紐をひっぱるだけの簡単設営。
テント内が黒くなっているのはコーティングされているからで、夏場なんかは暑さが軽減されて涼しく感じることができます。
前後をメッシュにすると風通しもよさそうですね!
ユージャック:デザート300ワンポールテント(2〜3人用)
続きましては、日本のメーカー「ユージャック」のワンポールテントです。
大きさが、300と450とありまして、実は450(5〜6人用)を持っていますが、子供とふたりで使うのには大きすぎるのであまり出番はありません。(冬のおこもりキャンプ時に数回使用)
なので母子キャンプだったら小さい方の300で十分かと思います。
兄弟姉妹がたくさんいる方は450の方が子供が喜ぶかもしれませんが、設営は大変です!
ただしインナーテントがTC素材なので、結露の心配は全くありません。
フライは多少結露しますが、インナーテントを片付けたあとでしばらく放置しておけば、すぐに乾きます。
ユージャック:エントリードーム(2〜3人用)
同じくユージャックのエントリードームです。
こちらは入門用として開発されたテントだそうで、最初にご紹介したタンスのゲンのキャノピーテントにも形が似ています。
ただこちらのエントリードームはポールがアルミ製なので、グラスファイバーよりも軽くて丈夫です。
ただしエントリードームにはテントのスカートがついていないのと、色が一色なのでお好みで選ばれると良いかと思います。
iCamp:ラクバイン(2人用)
続きましては、アイキャンプのラクバインです。
その名の通り「ラクにバインと設置できるテント」ということで、ラクバインという名前になったんだそうです。
ラクバインは私も使用していて、まだデイキャンプでしか使ってないのですが、今度タープと一緒に泊まりキャンプで使おうかと思っています。
ラクバインには2種類のフライシートがあって、1つはシルバーコーティング加工のフライシート(2面分)、もうひとつは全体を覆うフライシートです。
インナーテントはフルメッシュなので基本的に夏向けのテントかなと思います。
夏のテント設営はかなり体力を消耗しますので、ラクにバインと広げられたらいいですよね〜!
※現在商品が販売されていませんでした(2022.6.29)
テントファクトリー:ブルーウィンド トンネル2ルームテントRA
続いては、テントファクトリーから発売されているブルーウインドシリーズの2ルームテントです。
形はかまぼこ型で2種類の大きさがあります。RAはポールが3本、LAはポールが4本通す形です。
大きさ的にはRAが「DODのカマボコテントS」と同じ、LAが「カマボコテントM」と同じくらいです。
ブルーウインドは私も使っているので、使用感は【テントファクトリー】ブルーウィンド2ルームテントのレビュー【画像アリ】をご覧ください。
DOD:カマボコテント3S
最後はDODのカマボコテントです。
現在発売されているのはカマボコテント3シリーズで、大きさはS,M,Lと3種類あります。
こちらはオプションが豊富で、カマザシキ、カマボコシアター、マットシートセットなどが別売りで用意されています。
個人的にはフライシートの屋根にとりつけるカマボコシールドは必須かなと思います。
日差しを軽減するだけでなく、結露も軽減してくれますので、ぜひともセットで購入したいところですね。
「面倒だからだから全部セットになってるのがいい!」ということでしたら、さきほどご紹介したテントファクトリーのブルーウインドをオススメします。
母子キャンプのテントは簡単ラクチンで設営も早い方がいい!
母子キャンプで1番きついのはなんといってもテント・タープの設営です。
キャンプ場についてはしゃぐ子供をあやしつつ、ひとりでテントを立てるのは至難の業。
なので慣れないうちはワンタッチで設営できるテントをオススメします。
ワンタッチテントでも自立式のテントですと、撤収時にひっくり返してテントの底面を乾かすことも可能です。
グランドシートの下はびしょびしょになるので、かならず乾かして撤収しないとテントにカビが生えてしまいます。
母子キャンプに慣れたら大きなテントにも挑戦してみよう!
ワンタッチテントで母子キャンプに慣れてきたら、冬キャンプにも挑戦してみましょう!
オススメは大きめのワンポールテント!
自己責任ではありますが、テントの中をストーブでぬくぬくにして、さらにお鍋をつつくと、かなり雰囲気があって楽しいですよ〜
冬キャンプは星もキレイにみえますし、焚き火でも暖を取れますので、慣れたら挑戦してみてくださいね!
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